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「英語で何も言えない…」を克服!どんなお題でもパッと答えられる「意見の作り方」

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英語で日記を書こうとしたり、英会話で意見を聞かれたりした時に「英語力の前に、そもそも日本語でも言うことが思いつかない!」と頭が真っ白になること、ありませんか?

少し真面目なテーマについて意見を求められる時(試験や英会話の時など)に、この「アイデア出し」が本当に大きな壁になりますよね。

私も最初は、お題を見ても全く意見が思い浮かばなくて、ペンが完全に止まったり、言葉に詰まってフリーズしたりしていました。実を言うと今でもけっこう苦戦していて、スムーズに言葉が出ずにもどかしい思いをすることが多々あります。

今回は、そんな私が「どんなお題でもなんとか意見をひねり出す」ためにやっている、ライティングにもスピーキングにも使える、ちょっとしたアイデア出しのコツを書いてみようと思います。

あわせて、私がいつも使っている参考書もシェアさせてください。すでに持っている方も多い有名な本なのですが、書く・話すの両方の練習にすごくちょうどいい本なので、改めておすすめしたいなと思います。

困ったらこれ!「5つの万能切り口」で理由を作る

全く意見が思い浮かばなかった私がまず取り入れたのは、どんなテーマにも当てはめやすい「5つの切り口(視点)」を常に頭の片隅に置いておくことでした。

その5つとは、以下の要素です。

  • お金(コスト、経済)
  • 健康
  • 子どもの教育
  • 環境
  • 時間(効率、手間)

英語を勉強している方なら、どこかで一度は目にしたことがあるかもしれません。英語の先生やYouTubeの学習チャンネルなどでも「意見を考える時の王道」としてよく紹介されている要素です。

実際、英語で出題されるテーマやディスカッションのトピックも、突き詰めるとこの5つのどれかに絡んでくることがほとんどです。

英語で自分の意見をひねり出そうとする時、大体この2つの壁にぶつかりませんか?

  1. そもそもアイデア自体が出てこない
  2. アイデアはあるのに、どう英文にしていいか分からない

そういうときに、この「5つの視点」を頭に入れておくと、文章を書く時だけでなく、会話でとっさに返事を返す時にも、この両方の壁を越えやすくなります。

①「そもそもアイデアが出ない」時

頭が真っ白になった時は、ひとまずこの5つを順番に思い浮かべてみてください。

「お金の面からなら言えるかな?」「環境の話には繋がらないかな?」と当てはめていくだけで、意見出しがグッと楽になります。試験や英会話で困った時も、だいたいどれかには当てはまるので、この5つを思い出すだけでも焦りが消えます。

②「アイデアはあるのに英文にできない」時

「言いたいことは頭にあるのに、うまく言葉にならない!」とパニックになることがありますよね。

そんな時も、自分の頭の中にあるフワッとした意見が「この5つのうち、どれに一番近いか?」と考えることで、一気に英文が作りやすくなります。

例えば、「○○するのって大変だから」という理由が日本語で思いついたとします。

  • それが「お金」の面で大変なら = It will cost a lot.
  • それが「時間」の面で大変なら = It will take too much time.

このように、思いついた意見を「5つの視点のどれか」に寄せてシンプルな英文にしてしまえば、あれこれ複雑に考える時間が減り、アウトプットがずっと楽になると思います。

1つのお題で「10パターン」作るスパルタ練習法

この5つの切り口を使って、私が実践したトレーニングがあります。それは、1つの問題に対して「YESの場合」と「NOの場合」の両方で、この5つの理由を使って自分の意見を作る練習です。

つまり、1つのお題に対して「5つの切り口 × YES/NO = 10パターン」の意見をひねり出すということです。

もちろん、お題によってはどうしても当てはまらない切り口もあります。でも、「なんとかこの5つのどれかに繋げてアイデアを出す」という練習をしたことで、本番でも瞬時に意見を組み立てられるようになりました。

あと、この時点で色々な種類の問題の解答を考えておくと、自分の中にたくさんの「解答リスト」ができるので、質問に答えるときに「あ、前にやった課題だ!」と思えてアウトプットも早くなります。

紙に書いてライティングの練習にするのも良いですし、慣れてきたら独り言としてブツブツと口に出してみるのも、スピーキング対策としての効果を感じられます。

ストックを増やす最強のバイブル本

アイデアの型ができたら、次は「それをどう英語で表現するか」のストックを増やす作業です。ここで私が愛用しているのが、『英検準1級最短合格!英作文問題完全制覇』(ジャパンタイムズ&ロゴポート編)という本でした。

私が購入したときはまだ要約問題がない時期で、この本も英作文に特化したものだったのですが、現在の版だと要約と英作文のどちらにも対応しているようですね。

この本は、ジャンル(話題)ごとにサンプルの例文が豊富に載っており、「こういう風に書けば(言えば)いいのか」という参考書として最高の一冊です。考えていたことをどう言えばいいのか分からないときに、表現の幅を広げてくれると思って使っていました。

またアイディア自体が出てこないときにこの本を開くと、「こういう切り口で、こういう理由付けで話せばいいのか」と気付くきっかけにもなり、今でもけっこう重宝しています。

英検の本ではありますが、たくさんの文例を自分の中にストックしておくことは、実際の英会話で多種多様なテーマに対応するためには大事なポイントだと思います。自分の知っている表現を増やしておけば、それを応用して乗り切れるようになるのではないでしょうか。

声に出すことで「書く」と「話す」の壁がなくなる

さらに、この本が素晴らしいのは「サンプル音声」が収録されている点です。

私はただ読んで覚えるだけでなく、音声をたくさん聞き、声に出してマネして音読することで、英語のフレーズを定着するようにしていました。

定着と言っても、実際、全部暗記できたわけではありません。でも文章を見るとその音声が脳内で流れるし、この本に書かれていることを思い出して話したり書いたりするためのアイディアが出てくることが増えました。

やはり、たくさん読んで聞いてインプットをしておくと、アウトプットのときに言葉が出やすくなるんですよね。

この本は「書くため」に覚えるフレーズとアイデアですが、英語を話す場面でも、パッと口から飛び出してくるようになっています。もちろん、書き言葉と話し言葉で違う部分はありますが、まず言葉が出てこない事には始まらないので、この本をインプットしてみるのは試す価値があると感じています。

英語を「書く」ことと「話す」ことは、実は同じアウトプットの作業です。ライティングの対策として自分の中にストックした言葉は、そのままスピーキングでも武器として使えるものが多いです。

たくさんのインプットがアウトプットに響いてくることを実感できたのは、私の英語学習において非常に大きな収穫でした。

アイデア出しは「才能」ではなく「型」

「英語で自分の意見を伝える」というのは、才能やセンスとか頭の良さではなく、自分の中に「切り口の型」と「フレーズのストック」があるかどうかの違いでしかありません。

「いつも言葉に詰まってしまう」「書くことが思い浮かばない」という方は、ぜひ「お金・健康・教育・環境・時間」の5つの視点から考えるクセをつけてみてください。

英作文のスピードが上がるのはもちろん、英会話の引き出しも増えると思うのでオススメです。

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