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【英検準1級】面接対策はアプリでOK!合格に近づく4つのアプリと効果的な使い方

準1級・四コマ対策
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準1級の面接の前は「何か対策をしないと…」と、多くの人が焦りを感じます。

  • 英検準1級の面接が初めてで、どこから対策すべきかわからない
  • 忙しくて塾や英会話に通う時間がない
  • 面接形式で練習したいけど相手がいない
  • スピーキング力を自動で評価してくれる方法を探している

忙しくて時間がなかったり、教えてくれる人が見つからなかったりして、余計に焦っている人もいると思います。

運営者
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私も、試験前は、ずっとこんな感じでした。

特に準1級の面接では、自分の意見を英語で理論的に伝える力が必要です。

スピーキングに自信がない人にとっては、かなりの難関ですよね。

そんな難関である二次試験を「ヘルプしてくれる人がいない」状況で対策を続けていくのは、やっぱり不安だと思います。

  • 時間もない
  • 助けてくれる人も見つからない

こんな面接対策で行き詰っている人に、とりあえず一回試してみてほしいのが“英語学習アプリ”です。

今の英語学習アプリは進化していて、AIと会話練習ができたり、発音のチェックをしてくれるものがあります。

「二次試験の対策につまずいて、今とても不安になっている人」

には、打開策のひとつとして、役立つ武器になってくれるはずです。


この記事では、英検準1級の面接対策ができるアプリを4つ厳選して紹介します。

さらに、アプリを「効果的に使うための練習法」もお伝えしていきます。

運営者
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上手にアプリを使って、効率よく合格を目指しましょう!

英検準1級でも使えそうな「単体利用できる」か「サービス付属」のアプリ

英検準1級の面接対策に使えるアプリを、2種類に分けて紹介していきます。

  1. アプリ単体で使える
  2. オンライン英会話などの利用者むけアプリ
① アプリ単体で利用

1つ目は、アプリ単体で使えるものです。

スマホにダウンロードすれば使えます。

アプリだけで使えるので手軽に使いたい人にオススメです。

色々と見てみたのですが、実際にオススメできると思ったのはどっちも無料のアプリになりました。

② オンライン英会話の利用者用アプリ

2つ目は、オンライン英会話スクールがサービス利用者用に提供しているアプリです。

アプリ内の機能や、英語の勉強に役立つ情報・教材が充実していることが多く、

「オンラインレッスンは受けたくないな」

という人がアプリだけを使ったとしても、充分利用価値があります。

基本的に、オンライン講義やオンラインでのマンツーマン指導がメインにサービスなので、毎月の利用料がかかります。

英語学習アプリはこの2種類に分けられますが、どちらも

  • 「忙しくても続けられる」
  • 「準1級レベルに対応している」
  • 「スピーキング力が伸びる」

といった基準で選び、紹介していきます!

英検準1級の面接対策 オススメのアプリ4選

ここからは、実際にアプリの紹介をしていきます。

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私が実際にダウンロードをして、使ってみたうえで紹介しています。

アプリ単体で使えるもの<2選>  

アプリ名準1級対応特徴と面接対策無料/有料おすすめ用途
英語漬け英語学習全般できる。面接対策では、音声認識で点数化してくれる機能がある無料予想問題をするというより、準1級レベルのスピーキング練習ができる。英語の総合力を上げたい人向け。
英検®トレーニング△(問題は2級まで)アプリ内で二次試験の問題(2級)とサンプル解答が見れる。無料2級の問題でも基礎力を上げるのには使える。発音診断を使って、自分の発音の弱点を見つけられる。

英語漬け

最初に紹介する「英語漬け」というアプリです。

調べた限り、無料でここまで勉強できるアプリは、なかなかありません

英検準1級の問題そのままではありませんが準1級レベルのスピーキング対策ができ、音声認識機能で自分の発音や回答をスコア化してくれるのが魅力。発話練習にもってこいです。

アプリでスマホにダウンロードするのが便利ですが、ウェブサイトでも同じコンテンツが利用できるのもオススメできるポイントです。

準1級に合格した後も、英検1級やTOEIC対策に対応したコンテンツがあり、長く使えるのもポイントが高いです。インストールしておいて損はありません。

英検®トレーニング

英検®トレーニング」対応級は2級までですが、準1級の対策にも応用できます。

たとえば

  • Q&A問題では、「理由を2つ話す」など、準1級の形式を意識して回答
  • ナレーション問題は、あえて時間制限を短くして即興力を鍛える

などのように、工夫をすれば準1級の練習台として、とても優秀です。

また、指定された英文を読み上げると、自動で発音の評価もしてくれるため、基礎練習にも最適。

準1級対策としてはこれだけでは足りませんが、スキマ時間にスピーキングの練習をするにはぴったりです。こちらも無料で使えます。

オンライン英会話スクールが提供しているアプリ<2選>

アプリ名準1級対応特徴と面接対策無料/有料おすすめ用途
ネイティブキャンプ◎オリジナルの準1級の二次試験問題あり◆豊富なコンテンツ
◆総合英語学習アプリ
◆有料のオンラインレッスンに付帯したアプリ
◆アプリ内には音声認識をしてくれる英検準1級の自習教材もあり。
◆模擬問題&サンプル解答で練習。

◆音声判定で話す力チェック。

◆オンラインレッスン(無料トライアル)を始める
Iknow△アプリ単体では英検講座なし。(オンラインレッスンには準1級の二次対策あり)◆脳科学にもとづいた学習

◆目的やシーンごとに学習できる
◆DMM英会話を利用していると無料。

◆アプリだけ使う場合、
⇒1ヵ月プラン1,510円
⇒12か月プラン9,530円
(794円/月)
◆英検用教材は非対応なので、面接対策としては物足りない。

◆オンラインの英検対策講座と組み合わせることで最適化できる。

ネイティブキャンプ

ネイティブキャンプのサービスに付帯したアプリです。

このアプリには、準1級の面接と同形式のオリジナル問題が収録されており、自分でトレーニングができます。

スピーキング以外の学習コンテンツも充実していて、英語を総合的に学びたい人には特におすすめのアプリです。

また、7日間の無料トライアル期間を利用すれば、アプリでオンラインレッスンも受けられます。

オンラインレッスンは、トライアル中には英検用教材を選べませんが、フリートークやニュース教材を活用して、準1級の面接に向けたスピーキングをすると良いと思います。

なお、アプリ内にある準1級の面接対策の自習用問題は、トライアル中でも閲覧・トレーニング可能なので、「面接が不安!」という方はぜひネイティブキャンプの無料トライアルを使ってみてください。

Iknow

DMM英会話が提供する英語学習アプリです。

アプリ単体での利用は有料ですが、DMM英会話の受講者は無料で利用できます。

このアプリには英検準1級の二次試験対策教材は含まれていないため、アプリ単体では「英会話の基礎練習用」としての活用がメインになります。英検対策としてはやや物足りないかもしれません。

ただし、脳科学に基づいた学習設計で、語彙や表現を効率よく覚えられるのが特徴で、アプリ自体はとても良い内容になっています。。

なお、DMM英会話のオンラインレッスンには「英検準1級の二次試験対策教材」が用意されているため、アプリとレッスンを組み合わせて使うことで、より効果的な学習が期待できます。

「準1級の面接の難しさ」と「アプリで対策する方法」

二次試験の難しいところ

準1級の面接では、社会性を含むトピック(題材)がよく出題されます。

面接の練習をしたことのない人だと、慣れないトピック(題材)のことを、

  • すごく短時間で
  • 賛成・反対を選び
  • 自分の考えと理由2つを考え
  • 的確な英語で
  • よどみなくしゃべる

などを短時間で考えないといけないので、かなり難しさを感じると思います。

運営者
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難しいです…

やはり、面接の練習をくり返して「意見出し」に慣れておくことが大事なポイントなので、「すきま時間も、出来るだけの練習をする」というのが合格へのルートかと思います。

練習では「意見出し」と「自分の解答チェック」をする

準1級の二次試験は難しいとは言え、出題形式は基本的には同じです。ある程度の型は決まっています。

なので、ちゃんと対策さえできれば合格できるレベルになります。

ベストな対策は、

客観的に自分の解答をチェック(分析)すること

です。

ただ自分で分析する場合は、けっこう大変だと思います。まだ分析・判断できるほどのレベルになってないからです。

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分析するのは、①自分でやってもいいし、②誰かにしてもらうでもいいです。

私自身、一人で分析するのは難しいと思ったことがあり、過去に記事にしました。

この記事の中で

  • 英語ができる人からフィードバックをもらう方がいい
  • 誰かに面接官役をしてもらい、模擬面接をくり返すのがいい

と書きました。

とは言え、「近くに英語を教えてくれる人がいない」「オンライン英会話に抵抗がある」という人もいるでしょう。

もしもそんな状況で行き詰っている人は、先ほど紹介した英語学習アプリを使ってみてください。

サンプル問題を使って一人で練習したり、アドバイスを表示してくれたりします。

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何もしないよりよっぽど対策になります。

準1級の評価の基準に合わせた練習をする

準1級の面接では、以下の観点で評価されます。

  •  ナレーション(最後までストーリー展開したか)
  • 応答の内容(的確か、論理的か)
  • 発音、語い(自然か、適切か、レベル感あっているか)
  • 文法、語法(適切か、自然か、種類が多いか)
  • 情報量(伝達のために必要な量があるか)
  • 積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度(会話として成り立たせようとしているか)

適切な英語で、短時間に、必要なボリュームの情報相手に伝える力が必要です。

運営者
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日常で、誰かと英語で会話するなら、必要なスキルですね

評価のポイントを簡単に言ってしまうと、

  • 質問されたら答えを返す
  • 話しかけられたら、相手を待たせず返事する
  • 大人が普段するような日常会話ができる

というのが、準1級の二次試験で問われています。

アプリで対策するときも、質問には、すぐ答え始める」「止まらずにしゃべるなど、評価のポイントを意識しながら練習すると本番に強くなります。

アプリを使った効果的な練習法

模擬面接形式で練習する(例:ネイティブキャンプ、英検®トレーニング)

  • 練習法
    • アプリ上で「二次試験対策問題」を選ぶ
    • 音声入力で答えを言って、自動判定のフィードバックを確認
    • 何度か繰り返したり、サンプル解答を確認する
    • 反射的に答えられるようにする
  • 効果
    • 実際の面接に近いスピードに慣れることができる  
    • 語彙や構文が自然に身につく
  • 注意点
    • 回答がパターン化しないように、色々な質問パターンで練習すること

発音改善にフォーカスする(例:英語漬け、英検®トレーニング、ネイティブキャンプ)

  • 練習法
    • アプリに表示された例文を読み上げる
    • アプリで発音のフィードバックを受け取る
    • 指摘された箇所を反復練習
  • 効果
    • 発音やイントネーションが上達する(面接評価項目のひとつ)
    • 練習しているうちに、フレーズが定着・活用できるようになる
  • 注意点
    • 発音に集中しすぎて、文の意味や構成をおろそかにしないようにする

録音して自己分析する(例:すべてのアプリ)

  • 練習法
    • アプリで表示される問題を使って練習する
    • 自分で回答を声に出し、それを録音しておく
    • 録音を聞き返して「詰まった箇所」「意味が曖昧だった表現」をチェック
  • 効果
    • 自分の回答のクセがわかる
    • スムーズに話せるようになる
  • 活用アプリ例
    • 英語学習アプリ内の録音機能を使う
    • ボイスメモなどで録音しておく

過去記事の
【英検準1級】お金をかけずに、ひとりで二次対策をする方法(過去問とスマホだけ)
の中の「ひとりで二次対策② 聞き取り&書き取り」というパートで、録音して自分で分析する方法を詳しく書いています。

毎日10〜15分でも続ければ、1〜2週間でスムーズな応答ができるようになります。

運営者
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「録音して聞く→改善→再挑戦」のループを作ることが合格への近道です。

英語面接の練習にアプリを使うメリット・注意点

忙しい人にとってアプリでの練習は「時間や場所に縛られずに練習できる」という点が魅力的です。

でも、アプリだけで完璧にはなりません。

ここからは、アプリを活用するメリットと限界、そして使い方の注意点を解説します。

アプリならではの良さ

アプリを使った面接練習には、次のようなメリットがあります。

  • 自宅でスキマ時間に練習できる
     ⇒就寝前など、好きなタイミングで取り組める
  • 繰り返し練習で定着しやすい
      ⇒同じ問題を何度もやり直せるので、「即答力」や「話の構成力」が自然に身につきます。
  • 録音(録画)で自己分析がしやすい
      ⇒自分の話し方やクセを自分で見直せるのは、対面練習では難しいです。自分で気付くことで改善できることはとても多いです。
  • AIを使って判定するアプリもある
      ⇒最近では、AIで解答や発音を判定してくれるアプリがあります。
    「面接官&録音係」になってくれるアプリは、より簡単にフィードバックを得られる方法で、自主練にはとても便利です。
運営者
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うまく使えば、限られた時間でも効率的に面接対策ができます。

アプリでは限界がある 注意点はリアルじゃない・緊張感がない

一方で、アプリだけに頼ってしまうと、限界を感じると思います。

  • 「会話の間合い」や「やりとりの自然さ」は再現しにくい
      ⇒機械音声やAIとのやり取りでは、リアルな試験のような「やり取り」はありません。
  • 本番特有の緊張感には慣れにくい
      ⇒いくらアプリで練習しても、試験官を目の前にした時の緊張は別物です。
    人を相手にした模擬面接を、1回でも経験しておく方がいいと思います。
  • 「発音評価」や「非言語の印象」は測りにくい
      ⇒試験では、面接官に聞き取りやすいように話せているかといった点も評価されます(態度点)。アプリではその点が抜けがちなので、意識して使うようにしましょう。
運営者
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アプリは、あくまで補助ツールとして使って、必要に応じて、人との練習や模擬面接と併用するのがベストだと思います。

アプリで二次対策をするときに気をつけること

アプリで英語面接の練習を行うために、次の点は意識しておいた方がいいです。

  1. 「声に出して話す」ことを最優先にする
     問題を見て、頭の中だけで言うようなイメトレでは効果が半減します。実際に声を出し、口を動かすことが面接対策の基本です。
  2. 録音(録画)して自分の話し方をチェックする
     アプリの録音機能などを使って、自分の英語を聞き返すのはやった方がいいです。
    言えたかどうかだけに意識がいきがちですが、しっかり聞き直すことで、構成や発音の改善ポイントが自覚できます。
  3. 使うアプリの「準1級対応度」を確認する
     英語学習アプリは紹介した以上にもたくさんありますが、すべてのアプリが準1級の面接対策に最適というわけではありません。
     「スピーキング教材」「自由回答形式」「模擬面接モード」などがあるかチェックしましょう。

アプリが自分にとって使いやすいかどうかも気になるでしょうが、どっちかと言えば「どうアプリを使うか」の方が重要です。

運営者
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うまく使えれば、どんなアプリでも練習はできると思います。

うまくいかなかった人の共通点と改善法

アプリを使ったものの思うようにいかなかったという人もいます。そんな人の例と対策を紹介します。

音読ばかりで、即興練習が足りなかった

→ 英検準1級は「その場で意見を組み立てる力」が必要です。
最初はテンプレ暗記でもいいのですが、自分で考えて意見を出す練習も必要です。

練習が受け身(見るだけ・聞くだけ)だった

→ 口を動かさない練習は、本番で役立ちません。本当にしゃべってないと口が動かないです。
最低限「声に出す」→「録音する」→「改善する」のサイクルを回すのがカギです。

実際の面接形式で練習していなかった

→ 本番に近い形式(音読+質問5つ)を意識して練習しましょう。
面接を通しでやる練習は絶対に役に立ちます。
オンラインレッスンがベストですが、最悪ひとりであっても、通しで模擬面接をしておいた方がいいです。

まとめ 英検準1級の面接練習はアプリ+工夫で合格に近づく

英検準1級の英語面接は、対策のコツさえつかめば、アプリを使った自宅練習でもしっかり合格を狙えます。

特に忙しい社会人にとって、スキマ時間での練習解答や発音の自動判定機能は大きな武器になります。

ただし、練習は「やり方」が大事です。

受け身にならず、「声に出す → 録音 → 改善」のサイクルを地道にやっていきましょう!

また「本番形式での練習を意識すること」が合格への近道です。

おすすめアプリ早見表リンク

記事内で紹介したおすすめアプリを、目的別に一覧でまとめました。

気になるものからチェックして、あなたに合った練習を今日から始めましょう。

アプリ名特徴準1級対応無料/有料リンク
英語漬けアプリとウェブサイトが連携。一通りの英語学習ができる。無料
▶︎英語漬けをみる
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アプリ学習は、思い立った「今」こそ始めどきです。

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忙しい毎日の中で、自分のペースで練習していきましょう!

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