「2500円節約できるなら嬉しいよな」ーそう思ったのは、“ネイティブキャンプ” と “他のオンライン英会話”の月謝に、ざっくり2500円ほどの差があることに気付いたときでした。
その2500円があれば、過去問や単語帳を1~2冊買えるかもしれない。英語の勉強に疲れたとき、カフェで3回くらい息抜きするのもいいし、家族に美味しいスイーツを買って帰ることだってできる。
とはいえ、正確に比較したわけではなく、単なる感覚の話です。「なんとなく2500円くらい安い気がするな」と思っただけで、あくまでわたしの頭の中のイメージにすぎません。

そこでこの記事では、
ネイティブキャンプのレッスン回数無制限は、何回レッスンを受ければ他社よりお得になるのか
を調べてざっくり計算してみたので、紹介していきます。
この記事を読めば、「レッスン受け放題じゃない他社の方が安かった…!」と後悔しないためのレッスン回数が分かります。
「たくさんレッスンを受ければコスパがいいのは分かるけど、具体的に何回受ければいいの?」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
※厳密な調査というより、自分用のメモとしてざっくりと計算したものなので、その点はご了承ください。
- オンライン英会話といえば、『レッスン受け放題』のネイティブキャンプ
- 他社と比べると高い?『レッスン受け放題』に踊らされてるだけ?
- ネイティブキャンプ以外の会社は、…多分5000円くらい??
- ネイティブキャンプで「他社にしておけば」と後悔しないために
- 【予想】ネイティブキャンプで後悔しないレッスン回数は、月最低8回!
- 実際に料金比較してみよう!比べる基本ルールは以下の通り
- なぜこのルールにしたのか?
- ネイティブキャンプ以外の英会話スクールの月謝一覧(特殊プランを除く)
- ほとんどのところで5000円以下のプランは、月10回までのレッスン
- つまり、ネイティブキャンプで後悔しないためには、少なくとも月16回(週4回程度)のレッスンを受けること
- 現実的には、月8~10回のレッスンが受けやすい頻度かもしれない
- 今回の比較は、あくまで “金額と回数の関係” しか見ていない
- わたしは1日5回レッスンをする日も多かったので、ネイティブキャンプで後悔はない
- 思い付きでレッスンを受ける人、足かせがないとレッスンを受けない人
- 最後に、英語は声に出すことが大事。加速度的に英語力が上がるから。
- 各社の公式ウェブサイト
- 各社の特徴をまとめたページ
オンライン英会話といえば、『レッスン受け放題』のネイティブキャンプ
『オンライン英会話と言えばネイティブキャンプ』というほど、認知度の高いサービスですよね。ネイティブキャンプといえば、レッスンが回数無制限で受けられることで有名です。
実際、わたしも英検準1級を受験する前にネイティブキャンプを利用し、スピーキングの練習を重ねました。
準1級レベルになると、選択する教材の内容も難しくなります。
ただ、それに伴って、選択できるフィリピン人講師は英語力が高い人ばかりになるので、レッスンは非常に有意義なものになります。
そんな英語力の高い講師たちと、何度も何度もレッスンをくり返したおかげで、わたしは無事に準1級に合格できました。ネイティブキャンプがなかったら、ここまでの練習はできなかったかもしれません。
他社と比べると高い?『レッスン受け放題』に踊らされてるだけ?
最初の話に戻りますが、ネイティブキャンプの料金体系は「レッスン受け放題」という点で、受講生にとって魅力的です。
しかし、月額料金だけを見ると、他社に比べてちょっと高いような気がする…
確信はないものの、なんとなくそう感じる人もいるかもしれません。わたしも、薄っすらと思っていました。
具体的には、ネイティブキャンプの「プレミアムプラン」は、レッスン回数無制限&時間帯も自由で、月額6,800円/月(税込だと7,480円/月)。

子育て中ということもあり、自分のためだけに7,500円近く支払うのは、正直ちょっと高く感じてしまうのが正直なところです。
ネイティブキャンプに申し込む前から「高いな…」とは思っていたけれど、「でもレッスン受け放題だから、コスパはいいはず!」と、自分に言い聞かせていました。
ネイティブキャンプ以外の会社は、…多分5000円くらい??

ネイティブキャンプは、「レッスン受け放題」と考えるとコスパが良さそうに思えます。
でも、
ずっと、こんな風に思っていました。
ここまで完全に憶測で話していますが、実際に細かく料金を確認をしたことはありません。
準1級の受験前に、各社の公式サイトをざっと眺めて、なんとなく「他社は5,000円くらいだったよな??」という印象をもっていただけ。
ネイテブキャンプ(約7,500円)と、おそらく5,000円程度の他社。もしこの記憶が正しければ、その差額は約2,500円。
この2,500円があれば、冒頭で話したように参考書を買ったり、カフェで息抜きをしたり、家族にスイーツを買ったりできます…。
ネイティブキャンプで「他社にしておけば」と後悔しないために

「レッスン1回あたりの料金を考えたら、受け放題のネイティブキャンプでたくさんレッスンを受けるのが一番コスパが良い!」
そう言われたら、たしかにその通りで、何も言い返せない。
でも、もしネイテブキャンプに申し込んだのに、何かの事情であまりレッスンを受けられなかったら?そのときは、きっと「他社にしておけばよかった…」とわたしは後悔するだろう。
1ヵ月に充分な回数のレッスンを受けられないなら、7,500円を払って受け放題にするメリットはない。
そこでふと思った。
「ネイティブキャンプで後悔しないためには、月に何回くらいのレッスンを受ければいいのか?」
そもそも、本当にネイティブキャンプよりも、他社ほうが安いのか?
ネイティブキャンプの月額7,500円は公式サイトで確認したので間違いないが、「他社が5,000円くらい」というのは、あくまでわたしのイメージである。
各社の公式サイトには料金プランが載っているので、ここは時間をかけて比較してみたいと思う。
【予想】ネイティブキャンプで後悔しないレッスン回数は、月最低8回!

ここで勝手に、ネイティブキャンプで『後悔しない最低レッスン回数』を予想してみることにする。
週1回(月に4回)のレッスンの場合
まず、週1回しかレッスンを受けなかった場合は後悔しそう…!というのは簡単に想像がつく。
週1回(つまり月4回)だと、1レッスンあたりの料金は約7,500円÷4回=1,875円。
1回2,000円近くもする計算になり、さすがに他社よりも高いのでは?という気がしてくる。
週2回(月8回)のレッスンの場合
では、週2回(=月8回)レッスンを受けた場合はどうだろう?
この場合、1回あたりの料金は約7,500円÷8回=937.5円となる。
先ほどの半分だ。1回1,000円弱なら、まぁコスパは悪くないかも?と思えてくる。
最低8回レッスンを受ければ後悔しない…かも。
つまり、最低でも月8回レッスンを受ければ「他社にしておけばよかった!」と後悔しないのでは?という予想ができた。
では実際のところ、ネイティブキャンプは月に何回レッスンを受けたら、他社よりお得だと言えるのか?
実際に料金比較してみよう!比べる基本ルールは以下の通り

先ほど、ネイティブキャンプ以外の会社を雑に「他社」とまとめてしまいましたが、もちろん、それぞれの会社が工夫された様々なプランを用意しているのは知っています。
シンプルに「レッスン〇回」と決められた回数で受けられるプランもあれば、毎月ポイントが付与されて、そのポイントを消費しながらレッスンを受ける仕組みの会社もある。
とはいえ、今回は厳密な検証をしたいわけではない。なので、単純に「回数」と「金額」で比較してみることにした。
ルールをざっくり決めると、次の3つになる。
- ネイティブスピーカー以外のレッスン料金を比較する(フィリピン人講師など)
- 曜日・時間帯の制限があるプランは除外する(昼だけ・土日限定プランなどは考えない)
- キャンペーン価格は除外する(あくまで通常価格で比較)
なぜこのルールにしたのか?

ルール1 ネイティブスピーカー以外のレッスン料金を比較
ネイティブキャンプの月額約7,500円のプランでは、ネイティブ講師を選ぶことはできない(ネイティブ講師とのレッスンは別料金)。
そのため、他社と比較する際も、基本的にフィリピン人講師などのプランで揃える。
ルール2 曜日・時間帯の制限があるプランは除外
昼間だけ、週末だけなどの時間制限があるプランは、その分料金が安く設定されている。
そういったプランを含めると純粋な比較がしづらいので、基本的に「好きな時間に受けられるプラン」で統一する。
ルール3 キャンペーン価格は考慮しない
入会キャンペーンや期間限定の割引を考慮すると、比較がややこしくなる。今回は純粋に「通常価格」で比較することにする。
ネイティブキャンプ以外の英会話スクールの月謝一覧(特殊プランを除く)
先ほどのルールを踏まえて、ネイティブキャンプ以外のスクールの料金プランをまとめたのが下の表だ。
ちなみに、ネイティブキャンプのレッスン回数無制限コースは税込み7,480円/月。
下の表で各社の月額料金を比較してほしいが、「全部を見るのが大変…」という人もいると思う。そんな場合は、表の下に簡単な解説を書いているので、そこまでスクロールして読んでみてほしい。
英会話の会社 | 月 4回 | 月 5回 | 月 8回 | 月 10回 | 月 16回 | 月 20回 | 毎日 1回 | 毎日 2回 | 毎日 4回 | 回数 無制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DMM英会話 | 4880円 | 6980円 | 11980円 | 19980円 | ||||||
クラウティ | 7150円 | 10780円 | ||||||||
kimini英会話 | 7480円 | |||||||||
QQEnglish | 2980円 | 4580円 | 8480円 | 12980円 (月30回) | ||||||
産経オンライン英会話 | 4620円 | 6380円 (月30回) | 12100円 | |||||||
エイゴックス | 2700円 | 4980円 | 9900円 | 14650円 (月30回) | ||||||
ECCオンライン | 3080円 | 4620円 | 8866円 | 13640円 | ||||||
ベストティーチャー | 12000円 |
ちなみに、ネイティブキャンプには回数無制限プランの他に、月8回プランもある。参考までにご覧いただきたい。
ネイティブキャンプ | 回数無制限 (プレミアムプラン) | 月8回 (ライトプラン) |
---|---|---|
7480円 | 5450円 |
ほとんどのところで5000円以下のプランは、月10回までのレッスン

各社いろいろなプランを用意しているが、表にまとめたことで見えてきたことがある。
ネイティブキャンプの「回数無制限プラン(約7,500円)」に近い金額の他社のプランは、月16回~30回レッスンできるプランに集約されている。
また、多くのオンライン英会話スクールには「1日1回のレッスンを想定したプラン」があることも分かった。つまり、「1日1回レッスンを受けよう」という受講生が多いのかもしれない。
そして、わたしが勝手にイメージしていた
『ネイティブキャンプ以外は、月額5000円くらいで安いかも?』
という考えも、そこまでズレてはいなかった。
実際に、月10回までのプランなら5,000円未満のスクールが多いからだ。
つまり、ネイティブキャンプで後悔しないためには、少なくとも月16回(週4回程度)のレッスンを受けること

今回比較した中では、QQEnglishだけ「月16回プラン(8,480円)」を提供している。
ネイティブキャンプの回数無制限プランは「7,480円」。
したがって、月に16回以上のレッスンを受ける人なら、ネイティブキャンプの方が安く済む。
次に、DMM英会話の料金を見てみよう。
DMM英会話には、「毎日1回レッスン(月30回以上)」のプランがあり、6,980円で提供されている。
これは、ネイティブキャンプの7,480円より500円ほど安い。
つまり、
には、DMM英会話の1日1回プランの方が安くなる可能性が高い。
まとめると、「ネイティブキャンプを選んだから、他社よりコスパが悪くなってしまった!」と後悔しないためには、1ヵ月16回~30回のレッスンをこなせば、後悔することはほぼ回避できる。
現実的には、月8~10回のレッスンが受けやすい頻度かもしれない

前述した通り、わたしが最初に抱いていた
「ネイティブキャンプは約7,500円で、他社は5,000円くらいだから、差額2,500円が出るな。」
という考えは、ある意味で正解だった。
では、コスパも含めて考えてみよう。
月10回のレッスンを受ける場合、
- 週2回(平日2回)+どこかの週末に2回ほど受けるペース
- 忙しい日常を考えると、ムリなく続けやすい回数
この程度のレッスン頻度なら、ネイティブキャンプに加入するより、他社の約5,000円のプランを選んだ方がコスパが良い。
(先ほどの表から考えると、月10回なら産経オンライン英会話か、エイゴックスがコスパが良い会社だ。)
逆に、「とにかく英語学習に時間をかけたい!」という人や、「もっとレベルを上げたい!」という人には、ネイティブキャンプのレッスン回数無制限のプランを活用し、大量にレッスンをこなして英語を話す練習を重ねるのが、最もコスパ良く上達できる方法と言える。
今回の比較は、あくまで “金額と回数の関係” しか見ていない

今回の比較は、「わたしの雑な料金イメージって本当に正しいの?」という疑問からスタートし、各社の月額料金を比べてみた。
表の金額だけを見ると、「この会社は安い」「この会社は高い」と思うかもしれない。しかし、それだけでスクールを選ぶのは、少し待ってほしい。
例えば、今回の表には入れなかったが、「平日だけレッスンが受けられる割引プラン」を提供しているスクールもいくつかあった。
結局のところ、重要なのは「自分のライフスタイル」と「英語学習への本気度」だ。
これをしっかり考えれば、オンライン英会話スクールを選んで後悔することは、ほぼなくなるはず。
わたしは1日5回レッスンをする日も多かったので、ネイティブキャンプで後悔はない

最後に、わたし個人の話をさせてほしい。
わたしは、時間に余裕がある日には、可能な限り立て続けにレッスンを受けることが多かった。また、「今、英語を話したい!」と思いついたときにすぐレッスンを始めることもよくあった。
時間帯はバラバラだったが、回数はかなりこなしたと思う。
結局のところ、時間帯や回数に制限のない「ネイティブキャンプのレッスン受け放題」は、わたしにはぴったりだった。
もちろん後悔ない(むしろ感謝している)。
そして今回の比較表を見ても、「やっぱりネイティブキャンプを選んで正解だった!」と再確認できた。
思い付きでレッスンを受ける人、足かせがないとレッスンを受けない人

わたしのように、「気が向いたらすぐレッスン!」という人は少ないかもしれない。
それでも、1日あたりのレッスン回数に上限があると、少し窮屈に感じる人はいるはずだ。
逆に、自発的にレッスンを受けるのが難しい人には、「1日○回」「週に○回はレッスンを受けないと損する」というタイプのスクールをおススメしたい。
「やらないと損する」という状況は、ある意味で「いい足かせ」となり、継続しやすくなるからだ。
最後に、英語は声に出すことが大事。加速度的に英語力が上がるから。

ここまで読んでくださった人がいたら、本当に感謝したい。
この記事が、
にとって、少しでも参考になっていたら嬉しいです。
英会話は、英語4技能(読む、書く、聞く、話す)すべてに影響を与えるトレーニングで、英語力を伸ばすにも、維持するにも間違いなく有効な学習方法と言えます。一人でやるより、相手がいた方が良いのは言うまでもないですね。
この記事を読んだことで、そんな風に『英語の勉強欲』が少しでも刺激できたのなら、これ以上に嬉しいことはありません。
以下に、各社の公式ウェブサイトのリンクを貼っておくので、最新の料金プランやキャンペーン情報をぜひチェックしてみてほしい。
また、『各社の特徴をまとめたページ』へのリンクも載せておくので、スクール選びの参考にしてもらえたらと思います。
一緒に英語の勉強を楽しんでいきましょう!